
マレーシアオープン2回戦
ポスピシル 対 バグダディス
7-6(2),3-6,6-3
ポスピシルが勝利しました。
ファーストセットではタイブレークで攻撃に成功したポスピシルが先行します。
このまま押し切るかと思われましたがセカンドセットではバグダディスが要所を締めてセットを奪い返しました。

コートに落ちた汗で滑る場面がありボールパーソンはコートチェンジの際にコートの汗取りをしていました。

ファイナルセットに入る際はトイレ休憩をとりその後ポスピシルは足に不調を訴えてトレーナーを呼びます。4-2とリードした場面ポスピシルのサーブゲーム キープすれば5-2と勝利に近づきますがブレークバックされるとイーブンとなり勝負はわからなくなります。

サーブの後には足が痙攣する手前の状態となり 長いデュースとなりましたが何とかサーブゲームをキープ 次のリターンゲーム ポスピシルはハードヒットで勝負に出ますがバグダディスがなんとかキープしました。

5-3 とサービングフォーマッチ ポスピシルは顔をしかめながらも集中力は保ってサービスをキープしゲームセット。

握手の際にバグダディスが心配した様子で話しかけていました、バグダディスはラケットを折ったり問題行為で注目されてしまっていますがが ここでは心のやさしい先輩のようでした。
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