マレーシアオープン3回戦
キリオス 対 カルロビッチ
7-6(4),7-6(2)
両者 サービスゲームはキープでタイブレークへ
リターン力のあるキリオスが何とかカルロビッチのミスを誘い勝つことができました。
セット内ではブレークポイントがカルロビッチに1回、キリオスが2回しかなく きっちりとキープ
そういったデータから見ると サーブで押し切っているポイントばかりと思われますが リターンが帰ったときはそのポイントをどちらが取るかで ゲームの流れが変わりそうな緊張感がありました。
総じて そういったポイントではカルロビッチが攻め キリオスがパッシングするという場面が多かったのですが そこでネット攻撃に負けず丁寧にポイントを重ねていったキリオスが切り返しがジワリとプレッシャーを与えたのだと思います。
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