TK-Tennis シンガポールの日本人テニスコーチTK_Tennis[Tennis Coach @Singapore]

シンガポールにてテニスコーチをしています。 正しい動作で快適なプレーをしましょう! レッスン生募集中です。

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カテゴリ: テニス

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バックハンド
これは 共通で上手いというか 必修というか まあ問題が無いですね。
シングルハンドでのスライスはまだ改善の余地がある選手はいますが
両手でのスピンはほぼ問題なく出来ます。

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ケルバーはどんな高さでもボールを処理します。
少し下がって腰より低い所も多いですし 時にショートライジングで切り返します。

キーズは男子と同じように下がって守って 中に入って攻撃 まあ これが男子ではスタンダードな作戦だと思うのですが 女子の場合はライジングでの処理でポイントを勝ち取る機会が多いので どちらが有利とも言えません。


今後 さらにフットワークが改善されて そういった合わせてコーナーをついた球を切り返せる選手が増えればこういった ライジング処理での対応では簡単に勝ちきれなくなると思います。


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ハレップ選手のサーブが前へ軸が折れている感じに対して キーズ選手は上へ伸びていってます。
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チブルコバ選手も上へ伸びています。

男子の場合はこの時点でもっとラケットヘッドが走ってます。

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ムグルザ選手


今回は思ったようなプレーができなかったような感じです。
けして どこが悪いという訳でもなく ちょっと運が無かった感じです。

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プリスコバ選手
 いつも写真を撮ってて思うのは いつも同じポーズ 本当に安定していて同じ打点で打ちます。
ボールに対しての動きが良いんでしょう まさにマシンのような感じです。
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WTAファイナルにラストイン 
クズネツォワ選手
大活躍の出来でした。 闘志みなぎるプレーでツアーの疲れも最高潮だったと思うのですが そこでもこのパフォーマンスが出せるのがプロなんでしょう。
いやー 素晴らしい。
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ラドワンスカ選手
 バックハンドの芸術的なスライスおよびドロップ またはネットプレーとオールラウンドなプレーが魅力 しかし フォアハンドは良く言えば効率が良いけど 自分からは主導権は握れません。
今回のファイナルはトーナメント進出は出来ましたが テニス的には元気がありませんでした。

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チブルコバ選手
 小柄の体でフットワークで対抗 良い打点に入れるのでショットがブレません。
しかし 相手がビッグサーブを持っていたりすると ちょっと不利になります。
相手の武器を封じる意味でも 自分からの攻撃力をつけたいです。
しかしフットワークは裏切らないというテニスの基本ができてます。
それは 体を酷使するという意味でもあるので回復にも気を付けて欲しいです。

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ケルバー選手 あまり強さを感じないナンバーワン

よく言うと 攻めて良し 守って良し
しかし 見ていると いつでも追い込まれている感じ ライジングでの攻撃もそのコースへいくか?って感じでの攻め 相手もやりにくさはあるんでしょう。ディフェンスはリーチのあるフットワークとギリギリに追いついたときのコントロールが良い感じ。これは負けにくい
しかし サーブはちょっと 怪しいですね。すこし改善したようですが もう少し何とかなると思います。


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ハレップ選手 戦術といいフットワークと言い 好きな選手です。
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キーズ選手 ショットとフットワーク 切れがあります。

持ち駒はあるので どのように使うか それと メンタル強化でどこまでいけるか これからの選手と言えます。

で 将来有望 と 言われたまま それっきりの選手もいっぱいいました。
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WTAfainal

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ズべレフが大活躍です。 フェデラーをやっつけました。 DSC04351
とっても良いテニスでした。

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