2016年11月09日 フォアハンド 回転を掛ける 速さが速さを作ったフォアハンド WTAならではですが 回転も使います。 高さを使って打点を狂わせたり 相手に下がってもらったり または ライジングで上手く処理されてしまう時もあり 無理してミスを誘えたり。基本的には深くへ打てば有利なショット 浅くなれば叩かれます。先のライジングでのエース狙いのテニスに対抗するため 質の高いボールを打つ必要があります。
2016年11月08日 フォアハンドのスピン量 相手からの返球がスピンの量が少ないので 打点がずれにくく その分 少し大振りでもインパクトがずれませんバウンドも変化が少なくボールも水平に飛んできて かつスイングも平行気味に振れるのでボールスピードが速くなります。速さが速さを作ります。WTAでの平均的なフォアハンド
2016年11月07日 薄グリップのフォアハンド 男子では常識なんですが 薄グリップでのリーチ拡大最近は対応力が上がってきていますが コントロール力を上げれば 不用意に前に出てきている相手の横を抜くことも出来るようになると思います。
2016年11月06日 バックハンド バックハンド これは 共通で上手いというか 必修というか まあ問題が無いですね。シングルハンドでのスライスはまだ改善の余地がある選手はいますが両手でのスピンはほぼ問題なく出来ます。
2016年11月04日 フォアハンド ケルバーはどんな高さでもボールを処理します。 少し下がって腰より低い所も多いですし 時にショートライジングで切り返します。 キーズは男子と同じように下がって守って 中に入って攻撃 まあ これが男子ではスタンダードな作戦だと思うのですが 女子の場合はライジングでの処理でポイントを勝ち取る機会が多いので どちらが有利とも言えません。今後 さらにフットワークが改善されて そういった合わせてコーナーをついた球を切り返せる選手が増えればこういった ライジング処理での対応では簡単に勝ちきれなくなると思います。
2016年11月03日 サーブ ハレップ選手のサーブが前へ軸が折れている感じに対して キーズ選手は上へ伸びていってます。チブルコバ選手も上へ伸びています。男子の場合はこの時点でもっとラケットヘッドが走ってます。
2016年11月01日 プリスコバ選手 プリスコバ選手 いつも写真を撮ってて思うのは いつも同じポーズ 本当に安定していて同じ打点で打ちます。ボールに対しての動きが良いんでしょう まさにマシンのような感じです。
2016年10月31日 クズネツォワ選手 WTAファイナルにラストイン クズネツォワ選手大活躍の出来でした。 闘志みなぎるプレーでツアーの疲れも最高潮だったと思うのですが そこでもこのパフォーマンスが出せるのがプロなんでしょう。いやー 素晴らしい。
2016年10月30日 ラドワンスカ選手 ラドワンスカ選手 バックハンドの芸術的なスライスおよびドロップ またはネットプレーとオールラウンドなプレーが魅力 しかし フォアハンドは良く言えば効率が良いけど 自分からは主導権は握れません。 今回のファイナルはトーナメント進出は出来ましたが テニス的には元気がありませんでした。
2016年10月29日 チブルコワ選手 チブルコバ選手 小柄の体でフットワークで対抗 良い打点に入れるのでショットがブレません。しかし 相手がビッグサーブを持っていたりすると ちょっと不利になります。相手の武器を封じる意味でも 自分からの攻撃力をつけたいです。しかしフットワークは裏切らないというテニスの基本ができてます。それは 体を酷使するという意味でもあるので回復にも気を付けて欲しいです。
2016年10月28日 ケルバー選手 ケルバー選手 あまり強さを感じないナンバーワン よく言うと 攻めて良し 守って良ししかし 見ていると いつでも追い込まれている感じ ライジングでの攻撃もそのコースへいくか?って感じでの攻め 相手もやりにくさはあるんでしょう。ディフェンスはリーチのあるフットワークとギリギリに追いついたときのコントロールが良い感じ。これは負けにくいしかし サーブはちょっと 怪しいですね。すこし改善したようですが もう少し何とかなると思います。